
流橋焼・松田ティーファーム
八幡市産の上級碾茶・紅茶や躍動感あふれる陶芸品の購入ができる流橋焼・松田ティーファーム
流橋焼・松田ティーファームは、上津屋橋(流れ橋)のすぐ近くにある風情あふれるギャラリーです。
ギャラリーでは、四代続く茶農家であるオーナーの松田一男さんが考案した流橋焼が展示されているほか、八幡市で生産された碾茶(てんちゃ)や和紅茶の販売を行っています。
- 製造元
- 流橋焼・松田ティーファーム
- 電話番号
- 075-981-3235
- 住所
- 八幡市上津屋里垣内35
- 営業時間
- 10:00~17:00
- ホームページ
- http://www.ryukyoyaki.com
- 定休日
- 不定休
今回は、オーナーの松田一男さんに取り扱っている商品の特徴やこだわり、強みなどについてお話を伺ってきました。
扱っている碾茶や和紅茶の特徴について教えてください

扱っているのは、「上級碾茶」と「和紅茶」です。
碾茶は抹茶の原料です。扱っている製品は、毎年一番初めに出た茶葉を上級碾茶に加工し、2回目以降に出た茶葉を紅茶に加工しています。
和紅茶は、かつて紅茶用のお茶の木から作るのが主流でしたが、扱っている紅茶は「さみどり」という品種の碾茶の茶葉で作っています。
紅茶と緑茶は加工法が異なりますが、ほんのり同じ味がするのが特徴です。
さらに、紅茶独特の味と思われている渋みが少なく、ほわっとやわらかく、優しい甘さが味わえます。紅茶の苦手な方でもおいしく召し上がっていただけます。
松田さんは、陶芸教室を開かれていて、その際に生徒さんに紅茶をふるまうことがあるそうです。
ギャラリーでは、お茶の加工時に出る茎や葉脈を生地に練り込んだ、「やわためぐり」というおせんべいも販売されています。
流橋焼の特徴について教えてください

流橋焼は陶芸の経験がない方でも、薄くて軽い焼き物を手軽に作れるよう試行錯誤した結果生まれた焼きものです。子供向けに陶芸教室も行っています。
ちょうどピザ生地のように粘土を伸ばすことで、薄くて軽い焼き物を作ることができます。 陶芸教室にはじめてこられた方には、見本となる型紙をお渡しします。
次に、ピザ生地のように伸ばした粘土の上に型紙を重ね、好みの形に切り取ります。その後、それをボウルの中に落とし込むだけで、簡単に素敵な作品が完成します。
絵付けも、乾いていない粘土の上で白化粧土で絵を描いていただき、素焼き後に白化粧土の部分に釉薬を弾く薬を塗り、その後本焼き用の釉薬を塗って焼くと、白化粧土のところだけ釉薬が乗らずに絵が浮き出る仕上がりになります。
流橋焼は1回で形づくりから絵付けまで行えるので、手軽に陶芸を楽しめる焼き物でもあります。
1回の陶芸教室で素敵な焼き物が作れるなら体験したい方も多そうですね。
現在、松田さんは申し込みがあれば出張焼き物教室を開催しているそうです。
ギャラリー内には茶箱を展示台に見立て、素敵な作品が飾られています。 購入も可能で す。
冬は素敵な暖炉に火が入ります。
ヤワタカラに認定された感想や展望を教えてください。
うれしいですけれど、もう少し認知度が上がればと思っています。八幡市に住んでいるとつい忘れてしまいますが、歴史ある文化財がたくさんあり、気軽に見に行くこともできます。京都市内にも負けない魅力があると思いますが、それをもう少し積極的に発信できればと感じています。
流橋焼・松田ティーファームは、上津屋橋(流れ橋)からすぐのところにあるギャラリーです。自動車のほか、石清水八幡宮駅からはバスも出ており、気候が良い時期ならばレンタサイクルですぐそばを通るサイクリングロードから来ていただくこともできます。
ぜひ一度訪れてみてはいかがでしょうか?